ひさかたの

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「光のどけき 春の日にしづごころなく 花の散るらむ」の一日でした。日本各地での今年の桜は、少し早足のように駆け抜けているようですね。まさに静心ない世相を反映しているのでしょうか?それとも、ただ春は過ぎゆくだけなのでしょうか?

とはいえ、桜はいいものです。近所の桜の名所は連日多くの方が散策されています。川面に流れる花筏。春風に舞う桜吹雪。何をみても心洗われるものです。やはり桜は日本人の心に響きますね。古今の多くの文人も桜をこよなく愛した人が多かったですね。

そのひとり、小林秀雄の最後の対談の録音が発見され、それが雑誌の付録として発売されるというニュースがありました。難しいというイメージが強いのでなかなか読む機会はなかったのですが、数冊を読んだ中でもいろいろと感じるところはありました。「ゴッホの手紙」で衝撃を受けて、ゴッホ展を非常に楽しみに待った記憶が鮮やかによみがえります。

春宵一刻値千金。今夜はなくなりそうな静心を取り戻すためにも、本棚の奥から昔の本を引っ張り出してみようかなと思います。
もちろん片手には春宵一杯値千金。

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